再生箪笥は、あるお客様の依頼を受けたことがきっかけで始まりました。

それはお母様が使われていた古い箪笥を娘様がもう一度使いたいというものでした。

箪笥には先人の技の結晶が詰まっています。そして何より使っていた方の思いや愛情が溢れ出ているのです。日本の文化として、モノを大切にする日本人の美徳を22世紀にも引き継いでいきたいと考え、高橋工芸ではこのような取り組みを行っています。




再生箪笥の出来るまで

お客様が使わなくなった古い箪笥を集めます。色味、風合い、金具などバリエーションは豊かです。

箪笥(たんす)の前板を傷つけないように丁寧に解体します。

前板を規格の寸法に加工し、アンティーク感が損わぬ程度に表面や金具を磨きます。


総桐の箪笥本体を新たに作り、引出しがスムーズに出し入れ出来るよう微調整します。

加工した古い前板をバランス良く組合せて、引出しへ取付けます。

再生箪笥の完成です。箪笥を知り尽くした職人が作るので、前板の選別や配置が絶妙です。



 イタリア・ローマで再生箪笥を展示しました!!  >>詳細
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